三井記念美術館の地獄めぐり

フィルムセンターの帰りに三井記念美術館に寄る。

「地獄絵ワンダーランド」なる夏休み向け企画(お盆向け企画かな)が開催されていた。

ちょうど昨日8月16日は地獄の釜の蓋が開く、地獄の休日だ。

三井記念美術館重要文化財にも指定されている美しい建物で、木造のエレベーターもお洒落。買い物ついでにふらっと寄りたくなる。

スタンプラリーか? 小学生や若い人がたくさん見に来ていた。

入った第一室に、水木しげるの「のんのばあ」との地獄巡りの原画が10点ほど展示してあり、小学生向けに「つかみはOK」だ。

あとは寺社仏閣から借りてきた貴重な地獄絵図の展示。

真面目な地獄絵図の歴史から、地獄絵の変遷、地獄の解釈など、分かりやすく展示してある。

結論−−−。結局地獄は「己の心の中」にあり、極楽と表裏一体であると。

しかし舌を1メートルほど引き出されて、釘を打たれたり熱い茶を舌の上に乗せられる責め苦はそういう心理的な描写とは程遠く、ユーモラスすぎだ。